建築の豆知識 ~ 日本の建築家紹介② ~
襟元にマフラーの恋しくなる季節がやってきました。
先日は七五三のお祝いで、千歳飴を持った子どもの晴れ着姿が心を和ませてくれます。
今回の『建築の豆知識』は日本の建築家紹介②です。
辰野金吾は、日本の近代建築の礎を築いた建築家として知られています。
彼は、工部大学校(現在の東京大学工学部)で学び、英国留学を経て西洋建築の技法を日本に持ち帰りました。
代表作には、東京駅丸の内駅舎や日本銀行本店本館などがあります。
その設計はレンガ造りを基調にしつつ、日本の気候や文化に配慮した独自の様式を取り入れ、「辰野式」と呼ばれるスタイルを確立しました。
辰野の建築は、ただの西洋建築の模倣にとどまらず、近代日本の象徴として現在も多くの人々に親しまれていますね。
お次は「My Trip」のコーナー。
タイの首都バンコクは、歴史と現代が融合した魅力的な都市です。
地元では「クルンテープ」という愛称で親しまれ、長い正式名称は「天使の都」として知られています。
この活気あふれる都市は、写真のような美しい寺院、賑やかなマーケット、そして洗練された都会の風景が調和した特別な魅力を持っていますね。
明日からより一層冷えるそうです。
天候不順の折柄、どうぞおからだにお気をつけください。
社員旅行で訪れた三重県・多気町「VISON」1泊2日の体験レポート
先日、社員旅行で三重県多気町にある大型複合施設「VISON」へ1泊2日で行ってきました。
この施設は自然豊かな環境と、洗練されたデザインが融合した場所で、心身ともにリフレッシュできる時間を過ごせました。
今回のブログでは、その魅力や社員旅行の楽しさについてレポートします。
1日目: 到着から施設探索
会社から車で多気町に到着。高速を降りてすぐでした。
VISONは広大な敷地にレストラン、温泉、ショップ、宿泊施設が点在し、自然と調和したデザインが印象的でした。
到着してまず目に飛び込んできたのは、開放的な建物と、周囲を囲む豊かな山々。
自然の中で、都会の喧騒を忘れてリラックスできる予感がしました。
早速お昼ごはん。
AT CHEF MUSEUMというシェフの料理を作品に見立てた「食の美術館」でいただきました。
三重県産の食材がふんだんに使用されており、星付きシェフのお食事を手軽にいただける素敵な空間でした。
(おしゃれなフードコートという感じです。)
午後は、各自自由時間で施設内を探索。
VISONには多彩なショップがあり、地元の特産品やオーガニック食品が販売されているマーケットエリアでは、特に社員の間で話題に。
おしゃれなカフェやベーカリーも充実していて、ほっと一息つくには最適な場所です。
施設内を歩いているだけで、日常のストレスが解消されていくような感覚でした。
アクティビティに参加したメンバーも。
夕方には全員で集合し、「HOTEL VISON」の最上階にあるメインダイニング「イスルン」での食事会へ。
地元の新鮮な食材を使った料理が堪能でき、世界一の美食の街と知られるスペイン・サンセバスチャン市に居るかのようなひと時を過ごしました。
三重県・スペインの最高食材に舌鼓を打ちました。
普段はオフィス内でしか話さない同僚とも、リラックスした雰囲気で会話が弾み、仕事のことを忘れて楽しい時間を過ごせました。
その後、急遽ホテルのビンゴ大会に参加。
シェイプのメンバー数人が景品をゲットできました。
そして温泉へ。
VISON内の「本草湯」では、薬草を使ったお湯で、体の芯からリフレッシュ。広い空間の中で入る温泉は格別でした。
また同施設内にあるスパで皆で順番にヘッドマッサージも。
日頃の疲れが一気に取れた気がしました。
2日目: アクティビティ
朝食後は、希望者でアクティビティや食べ歩きに参加。
VISONでは自然を感じながら楽しめる体験プログラムが豊富に用意されていて、今回は「オリジナルアロマスプレーをつくるワークショップ」や「味噌作り」や「鳥笛作り」に参加しました。
特に味噌作りは、味噌について楽しく学べ、料理に使う方法を教わる体験ができ、普段できない貴重な体験でした。
味噌のタネや材料は用意してくださっているのでとてもお手軽に作れました。
自分で作ったお味噌は格別に美味しいですね。
まとめ: リフレッシュ&絆を深めた1泊2日
今回の社員旅行では、VISONという素晴らしい施設で、自然に囲まれながらリラックスした時間を過ごせました。
自由時間のある旅程は、個々がリフレッシュできるだけでなく、食事やアクティビティを通じて同僚との絆も深めることができました。
忙しい日常を忘れ、また新たな気持ちで仕事に取り組むための素晴らしいリセットの機会となりました。
VISONは、社員旅行やグループでの旅行にぴったりの場所です。自然の中で過ごす贅沢な時間を、ぜひ皆さんも体験してみてはいかがでしょうか。
夏季休業のお知らせ
2024年最新の内装トレンドご紹介
夏真っ盛りの季節となりました。
常々ご厚情にあずかり誠にありがとうございます。
今回は、近年の内装トレンドを少しご紹介いたします。
これからのリフォームやリノベーションのご参考に、是非ご一読ください。
1.自然素材の復活
自然素材を取り入れたデザインが再び注目を集めています。
木材、石材、漆喰、珪藻土、リネン、ウールなどの素材が多く使用され、自然の風合いや質感を生かしたインテリアが人気です。
特にリサイクル材やサステナブルな素材を使ったエコフレンドリーなデザインがトレンドの一つです。
2.バイオフィリックデザイン
自然と調和した生活空間を提案するバイオフィリックデザインが注目されています。
室内に植物を多く取り入れ、自然光を最大限に活用することで心地よい環境を作り出します。
上の写真はGoogleテルアビブオフィス。
緑を活用することで社員の集中力を高める空間づくりをしています。
また、ウォーターフィーチャーや自然のパターンを取り入れたデザインも人気です。
3.アーストーンカラー
今年はアーストーンカラーが流行しています。
温かみのあるブラウンやベージュ、落ち着いたグリーンやブルーなどを使い、リラックスした雰囲気を作り出します。
4.ミックスマテリアル
異なる素材を組み合わせたデザインが注目されています。
例えば、金属と木材、ガラスとコンクリートなどの異素材を組み合わせることで、個性的でモダンな空間を演出します。
このトレンドは家具や照明、アクセサリーにも広がっています。
5.スマートホームテクノロジー
テクノロジーの進化により、スマートホームがますます普及しています。
照明、空調、セキュリティなどをスマートフォンで簡単に操作できるシステムが人気です。
また、音声アシスタントやスマート家電も取り入れられ、便利で快適な生活をサポートします。
6.クラッシックリバイバル
クラッシックなデザイン要素が再び脚光を浴びています。
アールデコやヴィンテージスタイルの家具、アンティークな装飾品が現代的なアレンジで取り入れられ、エレガントで洗練された空間を作り出します。
7.ミニマリズムの進化
シンプルで無駄のないミニマリズムのデザインが進化を遂げています。
洗練されたラインと中立的なカラーが特徴で、機能性と美しさを兼ね備えた空間が求められています。
収納スペースを工夫し、見た目もすっきりとしたデザインが好まれます。
8.パーソナライズドデザイン
自分らしさを表現するパーソナライズドデザインがトレンドです。
オーダーメイドの家具や独自のアートワーク、DIYの要素を取り入れることで、個性的でオンリーワンの空間を作り出します。
いかがでしたか?
最新の内装トレンドを取り入れて、お住まいをより快適で魅力的な空間にしてみてはいかがでしょうか。
この記事が皆様のインテリアデザインの参考になれば幸いです。
では、この季節は体力勝負ですので、お互い様に快眠快食を心がけてまいりましょう。
建築の豆知識 ~ 世界の建築家紹介1⃣ ~
遅めの梅雨に、さわやかな夏空の待ち遠しい日々が続いております。
今回は『建築の豆知識』世界の建築家紹介1⃣ ということで、
近代建築家 三大巨匠です♪
名前は聞いたことがある!と、ご存知の方もいらっしゃるのでは?
↑建築物と一緒に紹介されているので分かりやすいですね。
フランク・ロイド・ライトは、自然と調和するデザインを重視する有機的建築の提唱者です。
私の好きな作品でもある「落水荘」はそれを如実に表しているように思います。
ピッツバーグ近郊にある滝の上に建っているんですよ。
ライトの作品は、革新的な構造と美しいデザインで知られ、建築界に大きな影響を与え続けています。
ル・コルビュジエは機能主義(※)を追求し、モダニズムの父と称され、ユニテ・ダビタシオンなどの作品でも知られています。
※機能主義とは、デザインと実用的機能性との統一を目指しながらも、使用目的を踏まえ、要求される機能性を最優先に重視した設計するという原則や思想のことです。
ル・コルビュジエは「住宅は住むための機械である」と唱え、シンプルで効率的なデザインを追求しました。
この名言は建築界に未だに影響を与え続けています。
名言と言えば、ミース・ファン・デル・ローエにもあるんですよ。
彼は「少ないことは多い(豊かである)」という言葉を残しています。
写真にある「ファンズワース邸」がそれを表しています。
「これ(壁・梁・窓)は本当に必要なのか?」と考えた末の、部屋がゆるやかに繋がったワンルームデザイン。
しかし壁等を減らして、予算削減を考えていたわけではありません。
「神は細部に宿る」という言葉も残していて、材質や工法に関してこだわりを見せています。
ガラスと鉄を多用したシンプルで機能的な建築を実現しました。
これら3人の巨匠たちは、それぞれ独自のアプローチで建築の新しい時代を切り開き、後世に大きな影響を与えました。
↑お次の「My Trip」のコーナーも写真いっぱいで楽しいですね♪
和歌山県も素敵な建築が多いんだなぁと思いました。
カフェやレストランになっている所も多く、気軽に内覧も出来そうですね。
和歌山県は広いので移動だけで時間をとってしまうので、
旅程スケジュール管理には気を付けた方が良いとの事でした。
ご興味ある方はお気を付けて巡ってくださいね。
夏休みに建築巡りなんかも良さそうですね。
これから夏本番、どうか夏バテなどなさいませんように、お身体にお気を付けください。
エネルギー効率と環境に配慮した建物:グリーンビルディングの取り組み
夏本番を思わせる強い日差しの日々となりました。
今回はグリーンビルディングについて…建築のエコなお話です。
現代の建築は、エネルギー効率の向上と環境への配慮を重視する方向へと進化しています。
気候変動や環境問題が深刻化する中、持続可能性を考慮した建築の必要性が高まっています。
そもそもグリーンビルディングとは…
環境に配慮した設計と施工を通じて、建築物の環境負荷を最小限に抑えることを目的としています。
これには、エネルギー消費の削減、水資源の効率的な利用、材料の選択と廃棄物の管理などが含まれます。
一つの基準として、LEEDが広く知られています。
Leadership in Energy and Environmental Designの略で、環境に配慮した建築物を評価する国際認証制度です。
評価する対象別に5つのカテゴリー(ビルの設計・インテリア・運用管理・エリア管理・住宅)に分類されます。
また4つのレベルに分かれており、評価項目で得られるポイントによりレベルが決まります。
日本でも認証件数が毎年増加しています。
関西ですと、「大阪大学箕面キャンパス」が新築部門とエリア開発部門でLEEDゴールド認証を取得しています。
また近年オープンしました東京の「虎ノ門ヒルズ」では、さらに上のランクのLEEDプラチナ予備認証をエリア開発部門で取得。
プラチナは最高ランクです!
(虎ノ門ヒルズ)
さて、LEEDの評価項目にもありますが、エネルギー効率の向上は環境に優しい建築の中心的な要素です。
その具体的な方法は…
①高性能断熱材の使用:建物の断熱性能を向上させることで、暖房や冷房に必要なエネルギーを削減できます。
②エネルギー効率の高い窓:二重ガラスや特殊なコーティングを施した窓を使用することで、熱の損失を防ぎます。
防音性能も上がりますよ。
③再生可能エネルギーの活用:太陽光発電パネルや風力発電機の設置により、自家発電が可能となり、エネルギーコストを削減します。
④高効率のHVACシステム:省エネルギーの空調システムを導入することで、エネルギー消費を抑える事ができます。
また持続可能な素材を選択することで環境負荷を抑えることも重要です。
①リサイクル材料:リサイクル可能な建材や再生素材を使用することで、廃棄物の削減に貢献します。
②地元調達の素材:地元で調達可能な材料を使用することで、輸送による環境負荷を減らします。
③持続可能な木材:FSC認証を受けた森林から伐採された木材を使用することで、森林保護に貢献します。
そして限りのある資源、水資源の効率的な利用、建物の水使用を最小限に抑えるための工夫も重要です。
①低水量の水栓とトイレ:水の使用量を削減するために、省水型の設備を導入。
②雨水の収集と再利用:雨水を収集し、灌漑やトイレの洗浄水として再利用するシステムを導入。
上記のような環境に配慮した建築は、単に環境負荷を減らすだけでなく、さまざまなメリットがあります。
例えば、コストの削減。
エネルギー効率の高いシステムを導入することで、長期的なエネルギーコストを削減できます。
また、健康面や快適性の向上も見込めます。
良好な室内環境を維持することで、居住者の健康と快適性を向上させることができます。
そして、資産価値の向上。
グリーンビルディング認証を取得した建物は、市場価値が高まりやすくなります。
結論として、エネルギー効率と環境に配慮した建築は持続可能な未来を築くために不可欠な要素といえます。
これらの取り組みを通じて、環境負荷を軽減しつつ、快適で健康的な生活空間を提供することが可能となります。
環境にも人にも優しい…。
今後も、グリーンビルディングの重要性はますます高まっていくでしょう。
では、思わぬ梅雨寒に、お風邪など召されませんよう、
共々気を付けてまいりましょう♪
建築の豆知識 ~ 日本の建築家紹介① 武田 五一 ~
美しい紫陽花が咲く季節となりました。
今回の『建築の豆知識』は「武田 五一」さんという建築家のご紹介です。
似顔絵がかなり似ています♪
関西にも五一の作品はたくさんあります。
これらの建物は、当時の日本において先進的な鉄骨構造を採用、
西洋の古典主義様式を取り入れたデザインが特徴です。
彼の設計は美的価値だけでなく、機能性や耐久性にも優れており、多くの建築家や学生に影響を与えました。
また京都帝国大学の教授としても知られていて、多くの後進の育成に尽力しました。
彼の教え子たちは日本各地で活躍し、日本の建築界の発展に寄与しました。
その功績は現代の日本建築の基礎を築いた重要な一歩として評価されています。
そして今回の「My Trip」はホーチミン!(旧サイゴン)
お写真からもカラフルな街並みが伝わります。
フランス植民地時代の影響があり、古典的なフランス建築の現代的な高層ビルが混在する独特の景観を持っていますね。
中央郵便局(サイゴン郵便局)はフランス植民地時代に建てられ、クラシカルなファサードと広々としたインテリアが観光客に人気です。
聖マリア教会(サイゴン大教会)も同じく19世紀末に建設され、写真のような赤レンガの外壁と美しいステンドグラスが特徴です。
近年のホーチミン市は、急速な都市化と経済発展に伴い、多くの現代的な高層ビルやショッピングモールが建設されています。
ビテクスコ・フィナンシャルタワーやランドマーク81など、超高層ビルが市のスカイラインを一変させ、国際的な都市としての地位を確立しています。
フランス植民地時代の遺産と現代の発展が融合した多様な景観を形成しています。
建築の面から見ても、歴史的な価値と未来志向の両面を持つ魅力的な都市ですね。
さて、建築とは関係ないのですが…
先日、弊社の女性陣でランチ会をしてきました♪
会社近くの葉山珈琲 珈の香 八戸ノ里駅前店さんです。
喫煙席もあるので弊社のスモーカー御用達です。
今回も社長のご厚意でランチ代は出していただきましたが…
ケーキまでいってしまいました♪
最高のお昼ごはんでした。ありがとうございました。
では、梅雨入りも間近ですが、皆様お健やかな日々をお過ごしください。
建築の豆知識 ~ 工事の流れのその用語 Part 2 ~
日盛りは、はや本格的な夏を思わせるようになりました。
今回も『建築の豆知識』
前回の続きで「工事の流れとその用語」です。
前回のおさらいですが、
工事の流れとしては、計画段階から完成までいくつかのステップに分かれています。
まず、工事の目的や予算、期間などを詳細に決める計画段階があります。
ここで設計図が作成され、必要な許可や認可を取得します。
次に、実際の工事が始まる前に、現地調査や測量が行われ、工事に必要な資材や機材が準備されます。
工事が始まるとまず基礎工事が行われます。
これは建物や構造物の土台を作る作業で、地盤改良やコンクリートの打設が含まれます。
その後、建物の骨組みとなる躯体工事が行われ、鉄骨やコンクリートが使用されます。
躯体が完成すると、今回の『建築の豆知識』にあるように、
内装工事や設備工事に進みます。
この段階では、壁や床、天井の仕上げ、設備の設置などが行われます。
最後に、検査と引渡のステップがあります。
工事が完了した後、品質や安全性を確認するための検査が行われます。
(上記の『建築の豆知識』の下部にあります。)
全ての検査に合格すると、施主様に引き渡され、工事は完了となります。
これらの一連の流れを通じて、計画通り建物や構造物が完成します。
そして人気の「My Trip」のコーナーです♪
今回は香港☆
香港は、中国南部に位置する特別行政区で、主要な金融と貿易の中心地です。
独自の法律と経済システムを持ち、
写真⑤のようなビクトリア・ハーバーや高層ビル群が象徴的です。
また、歴史的にイギリスの影響を受けた文化も特徴的ですね。
写真①②の足場が「竹」の件…
気になったので調べてみました。
香港ではほとんど地震がないから竹でも大丈夫なんだそうです。
(大きな地震がないという意味でしょうか…)
そしてなぜ鉄ではなく竹を使うかというと、第一に安いから。
同じ長さの竹と鉄パイプでは値段が5倍以上違うそうです。
香港では中国から竹を輸入しており、長くて質の良い竹材を安価に輸入できるとのこと。
第二に、竹は軽いので運搬・組立・解体が楽。
第三に、高温多湿な香港では鉄が錆びやすい。
竹は湿気に強いどころか、湿気を帯びることで締まり丈夫になるそうです。
香港では竹の足場(竹柵 ジョンパン)組立職人の専門学校があるらしく、
一般の建築作業員より賃金が高く、人気の職だそうです。
それでは、過ごしやすい時期ですが、なにとぞご無理なさいませんように。
建築の豆知識 ~ 工事の流れとその用語 ~
生い茂る若葉も緑濃く、生気満ち溢れる時節となりました。
夏日の所もありますが、雨で冷える所もありまして、
体調管理には一層気を付けてまいりましょう。
ブログの更新が滞りましたが、
今回は久しぶりの『建築の豆知識』
「工事の流れとその用語」についてです。
↑
このように建築工事のプロセスは、計画から完成まで複数のステップを経る複雑な作業です。
建築工事は、計画から引渡までの各段階をしっかりと踏むことが重要です。
各段階での細やかな作業や調整が、最終的な建物の品質や安全性に大きく影響します。
専門家との連携を密にし、計画的に進めることで、満足のいく建物が完成いたします。
毎回楽しみな「My Trip」のコーナー☆
今回は東京への旅行です。
赤坂プリンス クラッシックハウスは、東京の赤阪に位置する
歴史とモダンが融合した魅力的な建物ですね。
この建物はかつての「赤坂プリンスホテル旧館」をリノベした建物です。
豊かな歴史と豪華なデザインで、結婚式場としても利用されています。
国立新美術館は、2007年に開館したこの美術館は、
独特の波打つガラスファサードと広大な展示スペースを持ち、
年間を通じて多様な展覧会が開催されているようです。
その斬新な建築デザインと広範な展示プログラムを通じて、
訪れる人々に新たなアートの魅力を提供しています。
所蔵作品を持たないというユニークな特徴を持っています。
そのため特定のコレクションに縛られず、
多彩な展示会を企画・開催しているようです。
素敵な所がたくさんあって迷いますね。
それでは、日中は汗ばむ陽気でも、夜には冷えるこの季節、
おからだにご留意ください。
ゴールデンウィーク休業のご案内
拝啓 平素は格別のお引き立てを賜り、厚く御礼申し上げます。
さて誠に勝手ながら下記のとおり、ゴールデンウィーク休業とさせていただきますので、
お知らせ申し上げます。
お得意先の皆様には誠にご迷惑をおかけいたしますが、ご理解ご了承のほどお願い申し上げます。
敬具
記
・ゴールデンウィーク休業期間
4月27日(土)から4月29日(月)まで
5月3日(金) から 5月6日(月)まで
※4月30日(火)より5月2日(木)は人員減少で営業、
5月7日(火)より通常営業になります。