看板デザインの成功を左右する!効果的な配置方法
7月に入っても雨が続きますが、体調などいかがでしょうか。
本日は織姫と彦星が年に一度会える七夕の日。
あいにくの雨予報です…なかなか会えないですね。
さて、今回も(前回と引き続き)看板についての記事を書かせていただきます。
看板はビジネスにおいて重要な役割を果たす存在です。
しかし、優れたデザインを持つ看板でも、適切な配置がなされていなければその効果は半減してしまいます。
今回は、看板の効果を最大限に引き出すための効果的な配置方法について解説します。
1. 目立つ位置に配置する:
看板の目的は、人々の目を引くことです。
そのため、建物の正面や入り口の近くなど、通行人や顧客がよく目にする位置に配置することが重要です。
また、周囲の建物や景観との調和も考慮し、看板が際立つような位置を選びましょう。
2. 適切な高さに設置する:
看板は適切な高さに設置されることで、視認性が向上します。
通行人や運転者が快適に見ることができる位置に設置しましょう。
例えば、歩行者向けの看板は目の高さに設置することで、情報の受け取りやすさを確保します。
3. 視覚的にクリアな表示をする:
看板の内容が遠くからでも明瞭に読み取れることが重要です。
フォントや文字の大きさ、色のコントラストを考慮し、視覚的なクリアさを確保しましょう。
特に、看板が遠くから見える場合は、大文字やシンプルなデザインが有効です。
4. 周囲の環境に合わせる:
看板は周囲の環境と調和することも重要です。
建物の外観や周辺の景観とマッチする色や素材を選ぶことで、統一感を生み出します。
また、近隣の看板とのバランスや競合する情報との関係も考慮しましょう。
5. 夜間にも目立つように工夫する:
夜間にも看板が効果を発揮するためには、適切な照明を利用することが重要です。
スポットライトやイルミネーションを用いて、看板全体や重要な要素を明るく照らすことで、夜間でも目立つ存在となります。
6.その他:
看板の設置にはさまざまなルールが存在します。
建築基準法や都市計画法などが関係し、法令等に則り正しく設置することが必要です。
看板デザインとルール遵守の両立が大きな鍵になります。
結論として、効果的な配置は、看板の効果を最大限に引き出すために欠かせない要素です。
目立つ位置に設置し、適切な高さや視認性を確保することはもちろん、周囲の環境や夜間の視認性にも注意を払いましょう。
看板の配置に時間と労力をかけることで、ビジネスにおいてより大きな影響を与えることができるでしょう。
当社は看板デザインはもちろん、看板設置のルールの遵守や、それに関する申請についてもご対応いたします。
看板製作や設置工事について ご相談事などありましたらまずはお気軽にお問合せください。
看板デザイントレンド
さんさんとした陽が差し込み、いよいよ夏本番ですね。
梅雨明けはもうすぐそこです。
前回ブログでSIGN EXPO 2023の記事を載せさせていただきました。
その流れで、今回は看板デザイントレンドについて書かせていただきたいと思います。
今般、建物や店舗の外観を飾る看板デザインにも新たなトレンドが現れています。
近年の看板デザインは、ミニマリストなアプローチやレトロな要素など、多様なスタイルが注目を集めています。
本記事では、看板デザイントレンドについて深く掘り下げ、ビジュアルの魅力とブランドの個性をどのように融合させるかをご紹介します。
1. ミニマリストデザインの台頭:
近年のトレンドの一つは、シンプルでミニマルなデザインです。
フォントやカラーパレットを最小限に抑え、見やすさとモダンな印象を追求します。
ホワイトスペースを活用したシンプルなデザインは、清潔感と高級感を与える効果があります。
2. レトロなスタイルの復活:
レトロな要素が再び注目を浴びています。
ビンテージなフォントやカラーリング、ノスタルジックなイメージを取り入れることで、看板に特別な個性を与えることができます。
過去のデザインを現代にアレンジした看板は、ユニークさとクラシックな魅力を兼ね備えています。
3. テクスチャと立体感の活用:
見た目だけでなく触感も重要視されています。
木材や金属のテクスチャを活用することで、看板に自然な温かみや質感を与えることができます。
また、浮き出たロゴや文字などの立体感も人々の目を引く効果があります。
4. デジタル看板の進化:
デジタル技術の進歩により、映像や動画を活用したデジタル看板が人気を集めています。
インタラクティブな要素や動的なコンテンツを組み込むことで、通行人や顧客の興味を引きつけます。
デジタル看板は情報の更新や柔軟なコンテンツの変更が可能であり、ブランドの柔軟性と効果的なメッセージ伝達を実現します。
5. 環境に配慮したデザイン:
持続可能性への関心が高まっているため、リサイクル素材の使用や省エネルギーのデザインが求められています。
エコフレンドリーな素材やソーラーパネルを組み込んだデザインなど、環境に配慮したアプローチがトレンドです。
これらのトレンドは常に変化していますので、業界の最新情報をアップデートしてより良い看板つくりをご提案してまいります。
また、お客様のニーズやブランドイメージに合ったデザインを選ぶことも大切にしております。
お気軽にご相談ください。
それでは、健康には十分に気をつけ、元気に、そして楽しく夏を過ごしましょう!
SIGN EXPO 2023へ行ってきました
本格的な夏を前に暑い時期となりましたが、いかがお過ごしでしょうか。
先日、私共はSIGN EXPO(サインエキスポ)2023(第38回広告資機材見本市)に行ってまいりました。
サイン業界の最新の革新とインスピレーションを体験することができました。
会場に足を踏み入れると、鮮やかなディスプレイと創造的なデザインが目に飛び込んできます。
ブースごとに異なるテーマとコンセプトがあり、各企業が独自のアイデアを発揮していました。
サイン・ディスプレイに関する最新の技術・素材・機材や新商品が多数出展されていて
業界関係者がリアルに交流できる場となっていました。
本展示会は「次代を開く未来への提言」をキャッチフレーズにしているそうです。
未来志向の展示が数多く見受けられましたが、
中でも最も注目いたしましたのは、エプソンさんの「クラウドソリューションPORT」でした。
測色器「SD-10」(分光測色方式)を使うことによって、
現場で高精度の色合わせが可能となります。
看板の製作において色合わせは大切です。
この測色器はコンパクトで手軽に使え、
数値化することで色合わせを現場と製作側で標準化でき(情報の見える化ですね♪)、
より良い成果物(看板製作)へと繋がるのではないかと期待しています。
一方、SIGN EXPO 2023は単なる展示会にとどまらず、人々とのつながりや交流の場でもありました。
今までお世話になっておりながら、直接お会いしてご挨拶できなかった方々とアイデアやサインビジネスの可能性についてお話することができました。
SIGN EXPO 2023は、革新的な技術と創造力が交差する場でした。
業界の最新動向に触れ、アイデアを刺激され、新たな展望を得ることができました。
今後の弊社の業務に役立ててまいりたいと思います。
電子マニフェストについて
梅雨の時期となりまして、草木もグンと成長しているように思います。
先日、電子マニフェストの導入説明会を受けてまいりました。
そもそも…
排出事業者(元請さん、という事が多いです。)が産業廃棄物処理の処理状況を把握、
不法投棄等を防ぐ為の制度として「マニフェスト」制度があります。
複写式の「紙」を利用したマニフェストが多かったのですが、
近年は「手続きが簡便になること」「法令遵守」「データの透明性」の観点から
発注段階から「電子マニフェスト」の指定が付された工事案件も多くなってきております。
産業廃棄物の契約等は、しっかりお勉強をしたことがなかったので、
今回の説明会はとても良い機会となりました。
↑(例)紙のマニフェスト
↑電子マニフェストはネットで完結します
最近は色々な手続きが電子化していますね。
その度にお勉強が大切だなぁと思う今日この頃です。
時代についていけるように頑張ります!
では皆様、梅雨冷えに体調崩されませんように、お互い様に気を付けてまいりましょう。
ゴールデンウイーク休業のお知らせ
拝啓 時下ますますご清祥のこととお慶び申し上げます。
平素は格別のお引き立てを賜り厚く御礼申し上げます。
誠に勝手ながら、下記の期間を休業とさせていただきます。
ゴールデンウィーク休暇期間
2023年4月29日(土)~2022年5月7日(日)
(内、5月1日(月)と5月2日(火)は人員を減らしての営業となります。)
※休業期間中にお問い合わせいただきました件に関しては、
2023年5月8日(月)より順次ご対応させていただきます。
ご迷惑をお掛けいたしますが、何卒ご了承くださいますよう宜しくお願い申し上げます。
敬具
墜落制止用器具
春らしく穏やかな気候に心和む季節となりましたが、いかがお過ごしでしょうか。
花粉、黄砂、PM2.5…と困りごとも多い季節ですが、暖かくなるの嬉しいです♪
さて、今回は「墜落制止用器具」についてです。
以前は「安全帯」と呼ばれていたものです。(今もその名残でそう呼ぶ方も多いです。)
2019年2月1日から作業中の墜落を制止するための器具の規制が強化されたのに伴って名称変更されました。
呼び方が変わるだけでなく、今まで安全帯に含まれていた「胴ベルト型(U字つり)」は、単独では使えなくなっています。
U字つりタイプの胴ベルトは「墜落制止用器具」ではなく、「ワークポジショニング用器具」扱いになり、「胴ベルト型(U字つり)」を使うときは、「フルハーネス型」と一緒に使うことが必要です。
シェイプでも一新しております。
年末年始休暇のお知らせ
平素は格別のお引き立てを賜り、厚く御礼申し上げます。
株式会社シェイプでは、年末年始休暇の期間を以下の通りとさせていただきます。
ご不便をお掛け致しますが、何卒ご了承くださいますようお願い申し上げます。
記
■年末年始休業期間
2022年12月29日(木)から2023年1月4日(水)まで
※2023年1月5日(木)より通常営業とさせていただきます。
年末年始休暇期間中にいただきましたお問い合わせにつきましては、2023年1月5日(木)より順次ご連絡させていただきます。
適格請求書発行事業者(インボイス事業者) 弊社登録番号のお知らせ
拝啓 時下ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。
平素より格別のご高配を賜り、心より厚く御礼申し上げます。
さて2023年10月1日から消費税の適格請求書等保存方式(いわゆるインボイス制度)が導入される予定であり、
現在インボイス事業者の登録手続きが国税庁により執り行われております。
このたび弊社の登録手続きが完了しましたので以下の通り登録番号をご案内申し上げます。
適格請求書発行事業者登録番号
T1122001024304
なお、恐縮ではございますがインボイス制度に関するご不明点は
貴社顧問税理士または管轄税務署までお問合せ下さいますよう、どうぞ宜しくお願い申し上げます。
タイルカーペット張り
秋も深まり朝晩は冷える季節となりました。
もみじの先っぽが赤く色づいていていましたよ。
最近、レクリエーションの記事が続きましたので、
少しお仕事の記事を書かせていただきます。
シェイプは内装仕上工事業もさせていただいておりまして、
今回はタイルカーペット張りのお仕事の様子を少しお伝えします。
そもそもカーペットは主に5種類くらいあります。
〇だんつう…手織カーペットで、織物カーペットの中でも高級。一般に羊毛が用いられる。
〇ウィルトンカーペット…機械織りで織られたカーペット。パイルの長さを自由に変えられるので、無地でも表面のテクスチャーに変化をつけた柄がだせる。
〇タフテッドカーペット…普及用として考案された機械刺繍敷物で、大量生産可能で価格が安い。
〇ニードルパンチカーペット…こちらも量産型カーペットでかぎのついた針でフェルト状になった裏面に樹脂加工をぼどこした敷物。
〇タイルカーペット…タフテッドカーペット等を基材として、裏面を強固に裏打ちしたタイル状カーぺット。
タイルカーペットはOA機器の普及に伴い多く使用されるようになったそうで、
会社の事務所内の床によく使われてるので、皆さん絶対に見たことがあるはずです!
1枚持ち上げてみました。 ↑
50cm角くらいに加工された置敷きするカーペットです。
(※置敷き…すでに床が仕上がってる部屋の一部にカーペットが敷かれる工法です。)
タイルカーペットには、使用中におけるメンテナンス、部分補修、あるいはアンダーカーペット配線
の変更等への対応の為に、施工後も適宜交換(入替え)出来る機能が求められています。
ですので、接着剤は「粘着剥離(ヒールアップ糊)」と「再接着性」があるものを使う事が多いです。
ずれにくいが剥しやすい糊です。
写真を見てお分かりの通り、下地全面に接着剤を塗布する全面接着工法です。
「だんつう」「ウィルトンカーペット」以外は全面接着工法が多いです。
そして、貼り方にもコツがあります。
毛の流れが上の図のように互い違いになるように「市松張り」を原則とします。
理由としては、主に2点。
①色むら、汚れが目立ちにくい。
②伸縮に方向性があるので、全て同じ方向に張ると隙間ができやすい。
方向に気を付けて施工してくださってます。 ↑
綺麗にできました。
ちなみに、タイルカーペットの割付けは、部屋の中央から行い、
出入口部分には2/3以上の大きさのものがくるようにします。
色々な工夫があって施工されていますね。
またお仕事関係の記事も書いてご紹介していきたいなと思います。
良かったらご覧くださいね。
夏季休業のお知らせ
平素は格別のお引き立てをいただき厚くお礼申し上げます。
弊社では、誠に勝手ながら下記日程を夏季休業とさせていただきます。
【夏季休業期間】
2022年8月11日(木)~2022年8月15日(月)
※休業期間中にお問い合わせいただきました件に関しては、
8月16日(火)より順次ご対応させていただきます。
皆様には大変ご不便をおかけいたしますが、
何卒ご理解の程お願い申し上げます。