建築の豆知識 ~ 日本の建築家紹介① 武田 五一 ~
美しい紫陽花が咲く季節となりました。
今回の『建築の豆知識』は「武田 五一」さんという建築家のご紹介です。
似顔絵がかなり似ています♪
関西にも五一の作品はたくさんあります。
これらの建物は、当時の日本において先進的な鉄骨構造を採用、
西洋の古典主義様式を取り入れたデザインが特徴です。
彼の設計は美的価値だけでなく、機能性や耐久性にも優れており、多くの建築家や学生に影響を与えました。
また京都帝国大学の教授としても知られていて、多くの後進の育成に尽力しました。
彼の教え子たちは日本各地で活躍し、日本の建築界の発展に寄与しました。
その功績は現代の日本建築の基礎を築いた重要な一歩として評価されています。
そして今回の「My Trip」はホーチミン!(旧サイゴン)
お写真からもカラフルな街並みが伝わります。
フランス植民地時代の影響があり、古典的なフランス建築の現代的な高層ビルが混在する独特の景観を持っていますね。
中央郵便局(サイゴン郵便局)はフランス植民地時代に建てられ、クラシカルなファサードと広々としたインテリアが観光客に人気です。
聖マリア教会(サイゴン大教会)も同じく19世紀末に建設され、写真のような赤レンガの外壁と美しいステンドグラスが特徴です。
近年のホーチミン市は、急速な都市化と経済発展に伴い、多くの現代的な高層ビルやショッピングモールが建設されています。
ビテクスコ・フィナンシャルタワーやランドマーク81など、超高層ビルが市のスカイラインを一変させ、国際的な都市としての地位を確立しています。
フランス植民地時代の遺産と現代の発展が融合した多様な景観を形成しています。
建築の面から見ても、歴史的な価値と未来志向の両面を持つ魅力的な都市ですね。
さて、建築とは関係ないのですが…
先日、弊社の女性陣でランチ会をしてきました♪
会社近くの葉山珈琲 珈の香 八戸ノ里駅前店さんです。
喫煙席もあるので弊社のスモーカー御用達です。
今回も社長のご厚意でランチ代は出していただきましたが…
ケーキまでいってしまいました♪
最高のお昼ごはんでした。ありがとうございました。
では、梅雨入りも間近ですが、皆様お健やかな日々をお過ごしください。