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看板のリスクの分類 - 株式会社シェイプ

〒577-0801 東大阪市小阪3丁目2-29 KIDO八戸ノ里駅前ビル5F

看板の業務案内BUSINESS

看板の健康診断

看板のリスクの分類

看板のリスクの分類

看板のリスクの分類

看板の状態に問題があった場合以下のリスク分散を検討していく必要があります。

 

1.現状維持・部品交換・補修:リスクの保有
2.撤去:リスクの回避
3.新規交換(撤去し10年保証を付けられる品質のもの):リスクの回避と移転

看板をとりまく各種の責任について

看板をとりまく各種の責任について

看板をとりまく各種の責任について

建物所有者の必要な注意義務

看板そのものが建物と一体化している場合(看板も建物として申請している場合など)、占有者が注意義務を確実に行っていれば、被害者は①に直接賠償請求できる関係になる。

看板所有者の責任(①≠②)

袖看板など、建物附属物(取り外し可能なもの)の場合は②の責任になることが多い。
建物との接合部が原因の時は①も責任を負うことになる。

看板占有者の注意義務(②≠③)

看板を主に使用している人が③にあたり、第一次的に責任を負う事になる。
(その看板を事実上支配している上、事故原因となる瑕疵を補修して損害の発生を防止できるから。)
定期的な安全点検を行い、常時適法で安全・良好な状態を維持することに努める義務がある。

看板管理者の業務範囲と責任(②≠③≠④)

業務範囲
(1):看板の現状を維持すること。
(2):安全基準から外れないように統制を図ること。
(3):(1)(2)を達成するために適正な方法・手段を用いて劣化を防ぎ、状態の維持・保存を図ること。
全ての屋外広告物には管理者の設置が義務付けられており(一部例外有り)、許可期間満了とともに安全点検を行い、安全点検報告書を作成する義務がある。